アラビアの新しいRuno食器を彩る、Summer Rayの夏の花々
Arabia Runo Summer Ray(アラビア ルノ サマーレイ)
夏の訪れとともに、アラビアのRuno食器の物語が続いていきます。
陶芸家ヘイニ・リータフフタが描く、想像力豊かな花々が、新しいSummer Rayの食器いっぱいに広がります。食卓を、目で楽しむ詩に変えるデザインです。アーティストのビジョンを陶の表面全体に豊かに映し出す、アラビアの装飾の伝統がRunoに息づいています。
Runoコレクションは2009年に誕生しました。自然と移りゆく季節から着想を得た物語を、Summer Ray、Autumn Glow、Winter Star、Spring Drop、そして冬のFrost Berryが彩ります。模様は固定されたものではなく、季節のリズムとともに生き、花開いていきます。
短い休止を経て、Summer Rayは2025年にコレクションへ復帰。この春は、新しいアイテムで装飾がさらに豊かになります。
- 21cmプレート
- コーヒーカップ
- ソーサー
- 小さなボウル
豊かな装飾の伝統と、独自の色彩感覚
作品の表面全体に絵が広がるRunoには、アラビアの豊かな装飾の伝統が強く表れています。しかし、一般的なパターンとは異なり、器ごとに装飾が変わり、セットの一つひとつが個性を持っています。
リータフフタはRunoのために、独自の植物の世界を生み出しました。
「Runoの植物、花、花房、種のさやは、私の想像から生まれています。同じ茎から異なる種類が育つこともあります。一つの花に、6種類の植物の特徴を使っていることもあります。」
「新しいSummer Rayには装飾の豊かさをさらに加えました。緑とともにピンクの存在感を強め、赤を差し色にしています」と語ります。
Runoの模様は、ある面から次の面へと自然に流れます。コレクション全体につながるデザインは、遊び心のある視覚的なシンフォニーとなり、一つひとつに生命を吹き込みます。アラビア独自の色彩技術が際立ち、昔のアラビアの器とも美しく調和します。
詩のようなコレクション
Runoのテーマカラーはインクブルーです。異なる季節を結びつけ、器の底にあるメーカーズマークの小さな装飾にも使われています。豊かな色彩と広がりのある装飾により、器の組み合わせは無限です。
食卓では、器から器へと模様が続くように並べることで、途切れることのない花々の流れをつくれます。
「Runoは、色彩の喜びへと誘ってくれます。お祝いの席では、さまざまな色の器やグラスを合わせます。Runoと同じ形を持つ、ビルガー・カイピアイネンの白黒のParatiisiを添えることもあります」とリータフフタは語ります。
「食卓を囲むとき、人々は対等に出会います。平等は私たちの食器文化の一部であり、フィンランドのデザインの基盤にも広く根づいています。」
Runoという名前は、フィンランド語で 「詩」 を意味します。デザイナーが子どもの頃、詩を書き始めた趣味に由来しています。
「幼い頃は詩人になるのが夢でした。最終的に、このコレクションが、私の最も得意な言葉で表現した詩になりました。日用品の美しさは、多くの家庭に届くことです。使う人それぞれが、自分だけの目で楽しむ詩をつくれます」と語っています。
Runo Summer Rayは、2026年4月8日より、日本国内の販売店限定で発売されます。